独学でドイツ語検定(独検)4級に受かるまで。
ども。かいぱんです。
最近の渡独への道のりの進捗としては、
自分のパスポートの情報を確認したり、
子供のパスポートの作成の申請に行ってみたり…そんな感じです。
あと、今住んでいる家は賃貸なので、
先々の予定をざっくり不動産屋さんに話したり…そんな感じです。
ぼちぼち準備らしい準備をし始めた、というところでしょうか。
ま、でも、大きな進展はあるようでないような…そんな感じです。
さて、前回のブログで、
『独学でドイツ語を勉強して~試験合格に至るまで』
っていう内容を次回に話すとかうんぬんいうてましたので、
お話ししたいと思います。
今回は、まず、独検について。
ドイツ語を勉強し始めてから、まず旦那に教えてもらったドイツ語系資格が
ゲーテインスティテュートだったんです。
が。
コイツが受験費用が高いので(一番レベルの低いものでも11,000円しました)
落ちた時の事を考えるとハードルが高すぎるので、
まずはドイツ語検定の合格を目標にしようかと思ったわけです。
語学はね、やっぱり目標が無いと勉強しててもハリがないので、
目標を立てました。
勉強を開始してから、一年以内に独検5級or4級の合格を目指そうと、目標をたてました。
目標を立てたからには、勉強をせないかん、となるわけですが。
なにせ独学なので、どのテキストやら勉強法を選ぶかを迷ったのですが、
私は
の3点で、勉強を進めようと思いました。
まず、NHKラジオについて。
テレビもそうですが、そのシーズンにどういったプログラムをやっているのかによって
多少、勉強する内容やレベルが変わってくると思います。
私がNHKのラジオ&テレビを見ていた時は、
ラジオ→入門編
テレビ→初級編(ちょっと踏み込んだ文法など)
っていうようなレベルでした。同時進行でやるにはちょうど良かったかな。
また、試験に向けて買ったテキストはこちら。
最初は5級を受けようと思ってたので、5級のテキストを買ったんですが、
進めていくうちに絶対受かりそうな気がしてきたので、
4級にレベルを上げて、勉強をしました。
単語のテキストは在っても無くても…という感じですが、
ノートをまとめたりする手間を省くために買いました。
在れば便利、というところでしょうか。
試験用のテキストは一通りこなして、試験に挑みました。
実際にテストを受けてみて思ったのは、語彙力の足りなさ。
文法は雰囲気でさらっと誤魔化しがきいても(マークシートだしw)
語彙だけはやっぱり知らないとどうしてもつまづく…。
これはドイツ語に限らずですが。
これから試験を受ける方は、語彙もちびちび獲得していきましょう。
ドイツ語には性があるから、英語の単語を覚えるより厄介で時間がかかるので。
(あくまで個人的な感想w)
家事育児の合間に勉強をして、約8ヶ月勉強した結果、独検4級に合格しました。
ギリギリセーフな獲得点数だったので、自慢はできませんが、
とりあえず8ヶ月あれば、クリアできることを証明出来た気がします。
長くなりましたが、これから受ける方はご参考までに。
あ、そうそう。本屋でテキスト買おうと思っている方は、
大きい本屋さんに行くことをお勧めします。
小さい本屋だと品揃えが無い。
ドイツ語を勉強している人の人口が少ないので(多分)、致し方ないのかなー。